代表挨拶・企業理念
代表挨拶
道無窮
企業寿命は30年とも言われます。創業から30年も経過すれば世の中も変わり、企業内にも多くの歪が生じることにより存続することが大変難しくなるからでしょう。しかしながら、朝日倉庫は今年(平成30年)無事に88周年(人間で言えば米寿)を迎えることが出来ました。きっと先人たちも多くの苦難の時に、お客様のニーズにこたえる努力をしてきたに違いありません。私たちは考えます。これからさらに時代の変化は激しくなりグローバル化は進む中でも、求められるニーズを的確につかめば自ずと道は開かれるものと思います。道窮り無です。
物の流れを大切に・・・・
倉庫業の役割は「ほしい人に・ほしい物を・ほしい時に・最適な方法でお届けするための基地」であるべきです。物流は社会の血液と言われます。朝日倉庫は小さな地域の企業です。地域の毛細血管としての役割を果たすことで地域に貢献してまいりました。広島県の備後地域は日本を代表するワーキングウェアメーカーや婦人スラックスメーカーのアパレル産業の集積地です。このアパレルメーカーも年々著しい変化を遂げています。産地は中国からアセアン諸国まで広がり、販売先や販売方法も変わっています。朝日倉庫も保管・運送だけでなくアパレル3PL事業として流通加工や検品、さらに量販店やネット通販事業への物流支援も積極的に取り組んでいます。
新しい時代に向かって・・・・
日本社会は人口減少と言う今まで経験したことのない時代に突入します。人手不足や東南アジア諸国の急激な発展とそれに伴う更なるグローバル化の中、私たち朝日倉庫は独自な進化を遂げる努力をいたします。お客様の要望に応えるだけでなく自ら提案できる物流企業として成長するために、全社一丸となって研鑽を重ねてまいります。
平成30年 株式会社朝日倉庫
代表取締役社長 松坂 伊佐夫
企業理念
- 一、私たちは、常に最適な物流を追求し、構築するために行動します。(合理性)
- 一、現状に満足せず、時代と共に変わります。(成長性)
- 一、私たち社員一人一人は常に向上心を持ち、スキルアップに努めます。(人間性)
- 一、お客様と共に成長し、WIN・WINの関係を構築します。
- 一、次世代のために、地球温暖化の防止のためにも環境問題に積極的に取り組みます。(社会性)